普段やっている勉強や仕事の集中力はどのくらいですか?
今回は5段階のレベルに分けて、解説していきます。
今日から集中力のレベル上げをしていこう!
集中力のレベルを知るメリットとは?
自分の現在地を知ることができる
1つ目のメリットは、自分の集中力が数値で可視化できることです。
普段勉強をしていて自分の集中力がどのくらいなのか皆さん分かりますか?
集中力は曖昧かつよく分からないから前に進んでいる感覚も持ちにくいですよね・・・
なので、自分の集中力が現在どのくらいにいるのかは把握することは、すごく良いことなのです!
1段階レベルUPの方法を考えられる
2つ目のメリットは、どうすれば1段階レベルUPできるか考えれることです。
普段集中力を上げたいな・・・と思ってもどうすれば上がるのか分かりにくいですよね?
しかし、集中力のレベル5段階を知っていることで、1段階ずつ具体的に考えることができるので、自分の集中力のレベルを知ることは大切になってきます。
それでは集中力のレベル5段階を見ていきましょう。
5段階に分けた集中力のレベル!!
①やりたくないし、やる意味も分からない
このレベルに関しては、作業中マイナスの感情しか出てきませんよね・・・。
この集中力で取り組んでいるものは、すべてやらなくて良いと思います。
このレベルで取り組むくらいなら他のことに取り組みましょう(笑)
②やりたくないけど義務的にやっている
このレベルで取り組んでいる人は案外多いのでは・・・?
- 課題の英単語をただひたすらノートに写しているだけ
- 上司に言われた仕事を嫌々だけどやる
特に学校から出される課題は義務的にやりがちですよね・・・。
実は私も古典などの課題は、ただただ写していました(笑)
外部からのプレッシャーや義務感、やらざる終えないからやっているメンタルは、この集中力のレベルと思えますね。
③自分ではやらなくちゃいけないと分かっている
このレベルも多いと思います。
- もしやらなかったら将来に対して不安になる
- 自分のいきたい志望校のためにはこの勉強は必要
などです。別に誰かに強要されているわけでもなく自分でやるべきことだと分かっています。
このレベル3まではある程度の努力や考え方でいけると思います。
次のレベル4からが少し難関なんですよね・・・笑
④やりたいからやっているけどたまに退屈
このレベルはやりたいことに対して価値やメリットを納得できています。
- 建築関係が好きだから数学の勉強をやっている
- 海外旅行が好きで喋れるようになりたいから英語を頑張っている
などです。やるべきことに迎えていますね。
しかし、たまに作業が退屈に感じるときがあるような感覚です。
面倒だけどやりたいから前に進めます。
⑤やりたくてやりたくてしょうがない
ついに来ましたレベル5。
黒子のバスケのゾーンみたいな感覚ですね。(あれは反則過ぎる・・・)
- 楽しくて楽しくてしょうがない
- 自分のアイデンティティを有能だと思える
- このために生きている
- 日々の上達がうれしくて最高
普段の生活でレベル5かなぁと思うことありますか?
まさかゲームだったり・・・
レベル5に学びや勉強を持ってくることができたら最強ですよね!!
ちなみに私の教師の仕事はレベル4ですかね。
事務的な作業がたまに退屈なので・・・笑
どうすればレベルUPできる?
自分のモチベーションがどこに当てはまるかを考える
レベルを1段階上げる方法を考えるためにも、まずは自分の現在地を考えましょう。
レベルを1段階上げるにはどうすれば良いか自分で考える
まず最初に伝えたいことは、レベル2の人がいきなり5を目指しても、無理と思い挫折してしまいます。
なので、必ず自分の現在地から1段階上がる方法を考えましょう。
レベル1から2に上がるためには
- 勉強を1時間やったらスマホを少し触っても良い
- 期末テストの点数を友達とハーゲンダッツを賭けて勝負する
- 先生にお願いして、ワークを添削してもらう
など、自分で義務化するような行動をとれば良いのです。
レベル2に上げたいと思ったときは、やることに対して強制力をつけよう!
レベル2から3に上がるためには
- 今、数学を頑張れば行きたい理系の大学に合格できる
- テストの店数をとると評定が上がり、推薦が受かりやすくなる
など行動に対するメリットや、勉強によって将来の目標に近付くことを意識しましょう!
まとめ
- やりたくないし、やる意味も分からない
- やりたくないけど義務的にやっている
- 自分ではやらなくちゃいけないと分かっている
- やりたいからやっているけどたまに退屈
- やりたくてやりたくてしょうがない
みなさんは自分の集中力のレベルを知り、レベルアップしていく自分を想像できましたか?
階段のように1段ずつ上がっていき、最強の集中力のレベル5を手に入れてみよう!!
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