みなさんは友達に裏切られたこと、もしくは裏切ったことはありますか?
人間関係は人生の幸福度にとても影響してきます。
今日はなぜ裏切りが起こるのか解説していきます。
友好な人間関係をつくっていこう!!
なぜ裏切りが起こるのか?
裏切りが起こる状況は次の3つです。
- 相手が自分を騙したとき
- お互いの意見の勘違い
- 信頼関係の薄さ
この3つを詳しく解説していきます!
相手が自分を騙したとき
信じていたのに騙された・・・
このような状況は誰しもがあるのではないでしょうか?
相手に騙された、すなわち損害を与えられると、人は相手のことを嫌いに思い、距離を置くのは当然ですよね。
- お金を貸したのになかなか返してくれない
- 遊ぶ約束をしていたのにドタキャンされて、違う友達と遊んでいた
など1回でも騙されたり、嫌な気持ちにさせられると、もうこれ以上はこの人と付き合いたくないと思いますよね。
みなさんも友人に損害を与えるような嘘や、騙すことはやめましょうね。
お互いの意見の勘違い
実はこのパターンの方が1つ目の騙したときのパターンよりも多い事例かもしれません。
これを防ぐには、誤解がないように細かい確認をすることです。
みなさん知らないうちに、裏切ったことになっていたり、裏切られていたりしたことないですかね・・・?
自分が勝手に相手はできると期待して、期待以下のことをされて、「なんだこいつ」となるパターンです。
実はこれ期待している側が悪い場合のケースが多いのです。
仕事で、顔合わせをして、仕事の依頼をしてしっかり伝えたし大丈夫だろう
と思ってしまうことありませんか・・・?
これのダメな原因はすべて「誤解」です。
人間はなぜか直接会って話したから、しっかり伝わっていると勘違いしますよね。
大事なのは会う会わないではなく、内容なのに!
これは、効果がないやせ薬を飲んで、夏までにやせると信じているようなものです。
何回も言いますが大事なのは内容です。
細かく確認をすれば防げる誤解によって、裏切りが起こるのは嫌ですよね?
思い込みには気をつけましょうね!
信頼関係の薄さ
そもそも信頼関係がある人を裏切ろうとは思いませんよね?
なぜなら、すべての人間を裏切って生きていける人はいないからです。
特に友人関係での裏切りは、信頼関係が薄いことが原因で起こることが多いです。
例えば、普段から自分のことを助けてくれる人を裏切らないですよね?
なぜなら、裏切ったらこの先助けてくれなくなる可能性が高いからです。
理由は単純ですよね(笑)
そこまで信頼関係がないと思えるから、裏切ることができるんです。
裏切られない方法は、「自己開示」
なぜ裏切りが起こるのか話しましたが、裏切られように皆さんができることは、「自己開示」です。
「自分はこのような人です」と話すことによって、相手も「私はこのような人です」と話します。
こうしてお互いの情報を知ることによって、信頼関係が生まれていきます。
良い人間関係を築きたいのであれば、自分の話は
○ 自分の話をすることで、相手も話してくれる
が正しいです。
よく一方的に話しているだけの人って、裏で文句言われますよね。
(特に女子。クラス内でもたまにあるから怖いです・・・笑)
裏切られたことがある人は自分の胸に手を当てて考えてみてください。
相手とプライベートの深い話を話したのか・・・
嫌われると思って深い話の質問をしないのはいけません。
自分の自己開示をきっかけに相手にも自己開示してもらいましょう。
この「自己開示」を
- どのようにすれば良いのか
- どんな内容が良いのか
については次回、ブログでまとめたいと思います。
まとめ
- 相手が自分を騙したとき
- お互いの意見の勘違い
- 信頼関係の薄さ
裏切りについての内容、いかがでしたでしょうか?
1つ目の騙すことに関しては、騙す方が圧倒的に悪いので改善は難しいと思います。
しかし、「誤解」や「人間関係の薄さ」に関しましては、自分の改善次第で裏切られない状況を作り出せますよね!!
もちろん、裏切られることが怖くて、ビクビクしながら、人間関係をつくることは良くないですが、裏切りの仕組みを知ることは大切でしょう!
人間関係を良くして、楽しい人生を送りましょう!!
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