みなさん普段読書されていますか?
私はすき間時間にiPadで電子書籍を読んでいます。
よく若い時は本を読め!と聞きますよね?
今日はなぜ若いときに読書をした方が良いのかを解説していきます。
よく読書の効果って大げさすぎない?って思うことあるかもしれませんが、実際の効果はおおげさすぎるのです(笑)
読書力がつく
1つ目は読書力がつくことです。
読書のすごいところは、頭が良くなることや知識が手に入ることだけではありません。
読書という行動を通して得られるものも素晴らしいものがあります。
- 情報処理能力
- 論理的思考力
などです。
なぜ読書を若いうちに始めた方が良いかというと、最初から長い本や難しい本を全部読めるわけではありません。
筋トレを同じように、何回も何回も読書を繰り返すことで、読書力が身につき、難しい本や新しい分野の本が読めるようになります。
だから、子供の時から読書をすることで、本を読む練習をして読書に馴染むことが大切なのです。
そうすれば、大人になって新しいスキルを身につけたいときに、読書をすれば周りよりも身につくスピードが格段に上がります。
読書に慣れておけば、多少難しい本でも重要な部分が分かるようになるしな
読み聞かせは親にも好影響?
親は子供が小さい時によく読み聞かせをしますよね?
読み聞かせは子供にはもちろん、親にも良い影響を与えるのです。
約40組の幼児とその家族を対象に読み聞かせ調査を行う。
8週間にわたる読み聞かせ活動をはじめる前と後では、親と子にどのような変化が起こったのかを調べた。
参考文献:東洋経済
結果として分かったことは下記の3つです。
- 子供の言語力が伸びる
- 子供の問題行動が減少する
- 親のストレスが減る
恐るべき読み聞かせの効果ですね。
1つ目の言語力が伸びることに関しては、読書によって言語に触れる機会が増えるので理解できますね。
2つ目の問題行動が減る理由として考えられるのは、感情のコントロールがしやすくなるからです。
嫌な出来事が起きたときに、感情のままに喚いたり、物に当たったりしていては問題行動が多発します。
読み聞かせによって語彙力が上がり、感情をコントロールする力が向上します。
その結果、動揺する自分の感情をコントロールして、冷静に問題を解決できるようになっていくことが考えられます
3つ目の親のストレスが減る理由は、子どもの気持ちや行動が落ち着いて、新しい場面であってもじっくりと取り組んだり、あるいは振る舞ったりできるようになったと感じたからだと考えられます。
また、読み聞かせにより子供とのコミュニケーションもできるので、信頼関係が築きやすくなることも考えられます。
このように読書(読み聞かせも)は家族全体で好影響を及ぼすので、積極的にしていきたいですね。
僕も子供ができたらたくさん読み聞かせしてあげよう!
まとめ
今回の記事のポイントは
- 読書力が身につき、難しい本や新しい分野の本が読めるようになる。
- 読み聞かせは子供だけでなく、親にも良い影響を与える。
今、勤務している学校では朝読書という時間があります。
生徒1人1人いろいろなジャンルの本を読んでいて、こんな本が好きなんだな~と知ることができ毎日楽しみにしています(笑)
読書の大切さを伝えるためにも、これからどんどん本を読んでいきたいです!
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